何時

欠陥製品 杉原逸月

嫉妬ではなく疑問

クソつまらんドラマを流しながらクソつまらんゲームをやる。

つまらないのは勝てないから。

コンパスとクラロワ。

 

つまらない。

最近はダメだわ。

そもそも、バンドをしてないから仕方が無い。

火曜までの辛抱だ。6日はバズハウス。初めてのハコ。楽しみだ。

 

ダラダラしてぇ。

なんだかんだ忙しいからつまらなくてせわしない最悪な気分。

 

こいつダメだなぁ。って思う人間の共通点が何となく分かった。

大体そういう奴にはこだわりってものがない。

生活や習慣にも、好きな物にも趣味にも。

井の中の蛙のようなレベルの低い趣味を振りかざして、自分のキャラクターを作り上げる。

面白くないことを半笑いで、誘い笑いで言う。

つまんねえー!!面白くねぇー!!

私服もだせぇ。

デブで体臭は最悪でハゲてる同い年。

そんなアイツに彼女が居る。

この前は体育の時間にキスマークを見つけた。

この話はしたっけか?まあいいや。

なんであいつに女が居て、俺に居ないのか。

俺はそんなに魅力が無いのか。

俺はそんなに面白味がないのか。

俺はそんなに異性として見られることが無いのか。

ふざけんなよ。イライラすんぜ。全く。

これは嫉妬では無く、疑問。

謎だ。

あいつは祖父母が金持ちで親も甘やかされてそんな親に育てられたクソみたいなボンボン。

箸もペンもちゃんと持てない。

俺はそんなアイツが嫌い。

生理的に無理だよ。

箸ちゃんと持てないなんて非国民だ。

 

はぁ。彼女欲しい。

詰まるところはここです。

つまらないドラマを見ながら、これつまんねえなぁ!

って言える。そんなこと言いつつも見始めたら見ちゃうような2人でダラダラ過ごしたい。