何時

欠陥製品 杉原逸月

ゴッホ

俺はゴッホで良い。

 

ゴッホってのは、死んでからだいぶ経って価値が認められたって言うあれだ。

価値があるって主張し続けたのは弟の奥さんだったけか?

 

 

そんな感じで、俺はいつか理解されれば良いと思ってる。

と言うか、その場でパッと理解できる程浅くねられていない作品にあまり価値を見いだせない。

 

そう言ったものは、すぐに流行る。

聞いたことあるような歌詞。

流行りのメロディ。

 

俺は流行りを作る側の人間でありたいと思っている。

だから革新的でなければならない。

 

誰かを傷つけるのは違うが、

誰もが否定するような物でも良いと思うのだ。

多少不快に思われても、それが心地よくなる瞬間があるかもしれない。

パクチーを食べ続ければ美味しく感じるように。

無いと寂しく感じるように。

 

どこか引っかかったまま取れなくなるものを作らなければいけない。

 

音楽もアートだ。

その意識をいつだって持っていなければならない。

 

言葉もアートだ。

尖りすぎた俺は、こうであるべきだ!

と言う思考に雁字搦めにされて、中々に不器用な生き方をしている。

 

だが!俺はおれが好きだ!

俺の才能を信じている。

おまけに俺は頭がおかしい。

社会不適合者になりきれなかった社会不適合者なのだ。

引きこもる勇気が無かった引きこもり体質なのだ。

 

ぶっ壊れた思考で、世界をぶっ壊そう!!

世界をぶっこわーす!💪

世界をぶっこわーす!💪

世界をぶっこわーす!💪