何時

欠陥製品 杉原逸月

Airpods proを買ったと言う話。

Airpods proを買った と言う話。

 

元々無線イヤホンってのが結構好きで、使い始めた頃は、周りに「ダサいと」か「音質悪いだろ」とかボロクソ言われながら使っていた。

 

それはさて置き。

 

エアーポッズよいぞ!!

普通によいぞ!! って話。

 

 

エアーポッズの良い点は、

遮音性

外音取り込み機能

ケースのコンパクトさ

接続の楽さ

無くしても位置情報で分かる

マイク性能  ...etc

 

テレビではリモート収録に使われているくらいには音質もマイクも申し分ない。

丁度良いのだ。

 

そもそも、有線イヤホンに音質で勝てるはずが無いだろう。

買ったのは、併用前提。

 

 

前使っていたのはzolo とか言う1万5千円くらいする奴。

それも遮音性が高くて、外音取り込み機能がついていた。

性能は酷い。

ビニールの音や、風切音、高いサワサワした音を爆音で拾う。

違和感がすごい。

 

ただ、その点エアーポッズは、片耳で聴いていても違和感がそこまで無い。

ノイズキャンセリンクモードを、片耳で使うと、耳が詰まったか錯覚する程の質の良さ。

 

 

性能は申し分ないっすよ。

デザインは、まぁ、仕方ないよね。個性的だよ。

 

買った1番の理由は、「みんなが使っているから」

である。

今までは、人と被らないように、アイテムで個性を出そうとしていた。

しかしだな。それこそが一番没個性なのでは無いのか?と疑問に思ったのだ。

 

みんなと同じものを使って初めて分かるものだってある。

 

 

黒マスクにエアーポッズをつけて、前髪重めのマッシュにエアマックスを履けば、NPCは完成する。

 

その格好をして、俺は普通に、没個性になれるのかどうか、知っておきたい気もする。